仕事のできる人は質問力が高い!地頭が分かってしまう質問とは??
出会って数秒で挨拶をし、質問などを重ねて話題を広げていくコミュニケーション。
その中で、頭の良い質問をする人は、多くの人の心を開き、話自体も盛り上がる。
一方で、頭の悪い質問をする人は、話の辻褄が合わなくなったり、良からぬ誤解を招いてしまうことも…
今日は、その質問力について書こうと思います。
- こんな人に読んでほしい!
- 悪い質問例
- その① 「何か悩んでることはありますか?」
- その② 「お会計はどうされますか?」
- 答えやすく、話の広がりやすい質問とは何か?
- まとめ
こんな人に読んでほしい!
- 営業マン
- 接客業をする人
- 誤解を招きやすい人
- はじめての相手に何を話したらいいか分からない人
です。
悪い質問例
私が最近感じた中で、「この人、頭悪いなぁ」と思ってしまう場面がいくつかありました。
続きを読む【ざっくり解説英文法!】第2回 文型① (第一文型~第三文型)
文型
第二文型(SVC)
例えば、次のような文が第二文型になります。
- He is a teacher.
- He is tall.
前回、be動詞は=を表すというお話をしましたので、
- He = a teacher.(彼=先生)
- He = tall.(彼=背が高い)
という意味になります。
つまりここで大事なポイントとしては
①SVCでは必ずS=Cになる
②Cには名詞か形容詞が入る
それに加えて
③例外として一般動詞が入ることも。
例えば・・・
- He become a teacher.(彼は先生になる)
- She looks happy.(彼女は楽しそうだ)
- He keeps quiet.(彼は黙り続けた)
など、S=Cの関係になる一般動詞も存在します。
第三文型(SVO)
例えば、次のような文がSVOになります。
- I eat fish.(私は魚を食べる)
これには、動作をする側(S)+その動作内容(V)+その動作の受け手(O)
となるので、S=Oとなることはありません。
また、このVには一般動詞の中でも他動詞が入ります。
(何を食べるの?と聞けるからです。)
つまりポイントとしては
①SVOでは必ずS≠O
②Oには名詞が入る
この2点が押さえられていればOKです。
第一文型(SV)
例えば、次のような文がSVになります。
- I live in Tokyo.
このin Tokyoの部分が前置詞+名詞となり、そこは修飾語(M)とみなされます。
この修飾語とはSVOCなど文の要素にはならずに、SVで完結する文の補足説明としての役割があります。
また、このVは自動詞のため、後ろに目的語は来ません。
(他動詞と違って動作の受け手がいないため)
ここでのポイントは
①自動詞だと第一文型になること
②自動詞の後にはM(副詞や前置詞)が来ることがある
③そのMは文の構成に必要な要素ではない(あくまで補足説明)
ということ。
まとめ
SとVとOとCとMに入る品詞は?
- S・・・名詞
- V・・・be動詞 or 一般動詞 or 助動詞
- O・・・名詞
- C・・・名詞 or 形容詞
- M・・・副詞 or 前置詞+名詞
となります。
SやOに形容詞が来たりすることはありません。
文型を決めるのは動詞次第
- be動詞・・・SVC
- 一般動詞(他動詞)・・・SVOなど
- 一般動詞(自動詞)・・・SV
など、例外はありますが、このように分類されます。
決められた文要素を欠如させないこと
例えば、、、
- 他動詞なのに目的語がなかったり・・・(例外アリ)
- Vのない文を作ったり・・・
- 命令文でもないのにSのない文を作ったり・・・
以上のことをやってしまうと、英語の文として認められません。
修飾語(M)は文の要素にならない
Mが欠けた文を作ったとしても、その意味が通じるかは別として、英文としては成立します。
したがって、英文に絶対にMが必要ということではなく、むしろMを除いた文だけでもある程度は意味の把握ができるということです。
練習問題
問 次の各文の和訳をし、文型を第一文型~第三文型で答えよ
①She live in Tokyo.
②He looks sad.
③Look at the blackboard.
④My brother likes apple.
⑤He watched TV yesterday.
答
①彼女は東京に住んでいる。(SVMなので…第一文型)
②彼は悲しそうだ。(S=CでSVCなので…第二文型)
③黒板を見て。(VMなので…第一文型)※命令文なのでSの省略可。
④私の兄はリンゴが好き。(SVOなので…第三文型)
⑤彼は昨日テレビを見ていた。(SVOMなので…第三文型)
いかがだったでしょうか。全問正解された方は次の記事に行きましょう!
【ざっくり解説英文法!】第1回 品詞
- 品詞とは
- 名詞
- 動詞
- be動詞
- 一般動詞(自動詞と他動詞)
- 形容詞
- 副詞
- 練習問題
品詞とは
名詞
名詞は、ヒトやモノ、概念を表す品詞です。
これは日本語でも英語でも共通で、
【He】【guitar】【Ken】
など、ヒトやモノがある限り存在します。
動詞
日本語で動詞と言えば、
「勉強する」「走る」など、「~う」の段で終わるものとされていますが、英語でこれらは一般動詞という部類に属します。
「英語にはbe動詞と一般動詞の二種類がある」
と言われても、日本語でbe動詞が存在しないがためにその解釈は難しいものとなっています。
今回はその解説から。
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